画家 合田 芳弘 ━━━━ 30,000mにもおよぶ中山道絵巻に挑戦中!!

中山道は江戸幕府が管轄していた5街道の一つで、江戸と京都を結ぶための全長約530km・宿場数69の大変重要な基幹道であった。
1987年に、埼玉県深谷市の旧中山道の辺りが区画整理で無くなる事を知り、この町並みを絵巻に残そうと考えた。深谷市は、埼玉で最も旅籠の数があった宿場町である。深谷市から東京日本橋までの約80Kmをアメリカから輸入した長さ200m幅52㎝の巻紙に描くことにする。全街道の7分の1であるが、この絵巻が完成すると「世界一長い絵巻」となる。
移動のアトリエに改造したワゴン車で、妻:美恵子と出かけて、芳弘が墨で下絵を書き、恵美子が80色の色鉛筆で色を付けていく。そして、自宅のアトリエに戻ってからアクリル絵の具で仕上げ作業を行う。描写した風俗を細かく織り込んで、商店・陸橋・車や子供たちなどをリアリティに描く
マスコミ掲載
◆NHK総合「こんにちわ いっと6けん」で紹介
  2005年(平成17年)11月17日(木)

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◆「東京新聞ショッパー」さいたま北版
  2005年(平成17年)7月27日付より転載
◆毎日新聞 2001年(平成13年)1月25日 記事掲載
  「21世紀埼玉の100人 中山道を絵巻に納める画家」
◆朝日新聞 1999年(平成11年)12月10日 記事掲載
  「長さ3万メートル 絵巻物に挑戦」
◆日本ハイカ(株) たびっくるVOL.7 1998年8月7日発行
  「世界随一!長~い絵巻に挑戦」